恐怖心ということ



なにかを知りたいと思った時まわりに専門的な人がいて気軽に「ちょっと」で、教えられるとラッキーですね。
ヨガに関心を持ち出したころ、相手をよく知らず、うっかり?言ってしまったら、学究的にヨガを解明中の方らしく10冊シリーズくらい専門の、重いヨガの本を貸されました。
、、、
ずっしり、、、

しばらく、すすまず、困りました。
それで読むとすぐ挫折しました。
というのは、本当のヨガはやはり、肉食を禁じているからです。
10代で、そのことを知ったのはよかったと思っています。
☆ ☆ ☆
住む場所と生活スタイルを固定していない私は、長期間、肉を食べないことがあります。

その時は、いろいろと数えきれない変化が起きました。

東京にいると、肉もコンビニのおいなりも食べることはふつうにあります。おいしい、とおもって食べていたりします。

☆ ☆ ☆
食べ物をおいしいと感じることってなんだろう、の話になりました。

エネルギーなんじゃないかなと。
シリアルや、カロリーメイトを食べて、
「おいしいー」とはならない。
お腹がいっぱいになることとは、脳の感じ方がちがう。

生命が宿るフレッシュに近いお寿司や、、、焼肉、あれは、DNAにあるおいしさの型に反応するのではないかな。

仏教では、魚はいいけど、肉はだめ。

考えると、辛い矛盾がでてきます。
動物の肉は殺すときに、恐怖心のアドレナリンがでる。
それを、おいしいと思って、食べてるそうなんです。

あまり読めませんでしたが、本物のヨガの本にはまず、最初から、ずーっと、そんな話です。
☆ ✳︎ ☆ ✳︎
宮沢賢治の「よだかの星」の気持ちです。

宇宙はつながっていますから、そういうことなんですよね。

命を奪わずに生きていく方法はあるはずです。

人間は、爬虫類の脳となにか、宇宙の存在との遺伝子操作でできたもの、といいますね。

人体の図で、人間の脳の中の爬虫類と同じ部分というところ、あれがなんだか不思議だなとは、おもっていました。

人間も理性が働かず、動物のようなところがでることがあります。

そんな存在なんだなあ。

それで、肉をほとんど食べないころ、
調子いいんです。

イライラしにくくなるし、めったに怒るということもない。
怒るエネルギーが出てこないんです。

怒る
本気
それは、身を守るためですよね、つきつめると。あるいは、攻撃。

それが、なくなるので、こころ、穏やかです。
欲もなくなり、植物的に自然に溶け込み始めます。

怒りっぽくて困っている人がいたら
お肉を減らすといいと、思います。

例外もあると思います。
そんな気がしただけです。

また、豚は、いのししと人間の遺伝子操作でできたとか。
ショックですね。
同時に腑に落ちます。

もともとユダヤ人は、知的に進んでいて、その秘密をしっているから、豚を食べないという話です。
人間同士のともぐい
消化できないことで、良からぬことがおきるそうです。

私はお料理に入っていて、外で食べることはありますが、お肉を買って、料理して
ということは7年くらいないです。

無意識、無考えで、お肉を食べていたころには、変えられなかった思考が、食べ物と環境で容易に変わりうることを知りました。

恐ろしい話でしたら、すみません。



「愛と癒しの占い師」スピリチュアルヒーラーまかろんサエコ