☆車椅子の旅☆



曽野綾子さんだったか そのかたは、キリスト者だと思います。

身体障害のかたを集めて、イスラエルや聖地にいくそうです。
補助は全員ボランティアがついて、
砂漠で寝ることもあるそうなんです。
星を見て

それで、家族は、死ぬかもしれないからとか、うるさいようなんですが、それでも行きたい。
悔いはないと旅行にいく。

頭ぶつけたり、車椅子がすすまないこともあり、ぶーぶーもある。
それでもやりとげて、聖地を、おとずれたりし、障害のかたはとても満足した顔でいるそうなんです。

さらに、ボランティアのかたのほうが、ありがとうの気持ちになるようなんです。

わたしもいこうとしたんですがそのころで、もう終わっていました。
☆☆ ☆☆ ☆☆
友達で、思ったら後悔しないよう行動する人で、ゲッセマネの園へいった人がいました。

よく、聖書の話をしました。
もう20年ちかく前の、話です。
彼女は、東北の震災のときも、わたしにいろいろ聞いてきてくれて、手伝いたいと、そのころの仕事をスパッと休み、泥の中から、ランドセルをあらったりのことをしてくれました。

☆ ☆ ☆
神のものさしと、人間のものさしは、ちがうよ。

神の時間と人間の時間もちがう。

奪うものは奪われる。

あたえるものは、あたえられる。
そして、やさしくするものは、やさしくされる、
大切にするものは、大切にされる
そう教えられたようです。

車椅子に乗る経験も押す経験も、みんなして見ると見えるセカイがすこし優しい色にかわると、思うんですよ。

人は1日に30人の観音様に会うといいます。
出会う一人一人が、みな、観音様なのですね。

「愛と癒しの占い師」スピリチュアルヒーラーまかろんサエコ